最終更新日:2024.02.27

バーベキューでお酒が進む焼き鳥を美味しく焼くコツをご紹介!

バーベキューといえばお肉。
そんなお肉の中でも人気なのが焼き鳥です。

普通に鶏肉を食べるよりも、より美味しさを感じられる焼き鳥。
また、野菜も一緒に食べられるのでヘルシー料理としても知られています。

この記事では、そんな焼き鳥を美味しく焼くためのポイントなどを紹介していきたいと思います。

  1. もくじ

  2. バーベキューで焼き鳥がおすすめの理由
  3. 安価
  4. 片手で食べやすい
  5. アレンジができる
  6. ヘルシー
  7. 必要なもの
  8. 下準備
  9. 食材をカット
  10. 串打ち
  11. 冷凍保存
  12. 焼き方のコツ
  13. 塩は焼く直前にふる
  14. 脂の多い部分から焼く
  15. 片面をじっくり焼く
  16. おすすめアレンジ
  17. 焼き鳥丼
  18. パンに挟んでホットサンド
  19. スパイスをかけて味変
  20. まとめ

バーベキューで焼き鳥がおすすめの理由

BBQで欠かせない焼鳥。
なぜBBQでは焼鳥がおすすめされることが多いのでしょうか。

ここでは、その中からいくつかの理由を紹介していきたいと思います。

安価

牛肉や豚肉と比べると、鶏肉は比較的リーズナブルに手に入れることができます。
部位によっては、大量の肉を安価で購入できるので経済的な食材だといえるでしょう。

大人数で行うバーベキューは、食材の購入費用が高くつきます。
少しでも安く食材を集めたい方に焼き鳥はおすすめです。

片手で食べやすい

外で行うバーベキューは、室内で食事をするときのように快適に食べることができません。
風で紙皿が飛ばされることもあるでしょうし、テーブルが狭くて食事がしにくい場面も出てきます。

そういった意味で考えると、紙皿などを必要とせず片手で食べられる焼き鳥は、非常にありがたい食べ物だといえます。
片手で食べやすく、バーベキューに適した料理だといえるでしょう。

アレンジができる

焼き鳥はさまざまなアレンジができます。
塩コショウで食べてもいいですし、タレをかけてもいいでしょう。
専用のスパイスなども販売されています。

また、丼としても食べられるなど、アレンジレシピを楽しむこともできます。
味や料理方法を変えることで、大量に用意した焼き鳥でも最後まで飽きずに食べ続けることができるのです。

ヘルシー

鶏肉はお肉の中でもヘルシーだと知られています。
特に胸肉は高タンパク低脂質ということで、ダイエット食としても人気です。

バーベキューといえばお肉だからこそ、牛肉や豚肉ばかり用意してしまうとつい脂質を摂りすぎてしまいます。
また、ネギなどの野菜も一緒に食べられるので、健康のことを考える方にこそ焼き鳥はおすすめです。

必要なもの

「バーベキューで焼き鳥をしたい」という方に向けて、ここでは焼き鳥をする際に必要なものを紹介していきます。

こちらを参考にして準備してみてください。

  • コンロ
  • 着火剤
  • 鶏肉
  • 塩コショウ
  • タレ
  • グローブや軍手

これらのものがあれば問題なく焼き鳥を作ることができます。

焼き鳥は、焼く際に串を持ってひっくり返す必要があるので、グローブや軍手は必ず必要になります。
グローブや軍手がなければ火傷をする恐れがあるので、必ず用意するようにしましょう。

下準備

焼き鳥は準備が必要になる料理です。

この下準備は、比較的時間を要することになるので、前日に自宅で行うようにしましょう。

ここでは、焼き鳥をする際の下準備について紹介していきます。

食材をカット

食材をカットするときは、できるだけ均一にするのを心がけてください。

大きさに違いが出ると、焼く際に火の通りに差が出てしまいます。

また、一つひとつが大きすぎると串で支えきれなくなってしまいます。

串から抜けてしまうこともあるので、サイズには注意するようにしましょう。

串打ち

1本の串に4つほど鶏肉を刺していきます。
1本づつ刺すのもいいですが、まな板の上に鶏肉を並べてまとめて刺すと上手に串打ちをすることができます。
また、皮は同じ面に並ぶようにすると焼きムラが出ることもありません。

冷凍保存

前日に下準備した焼き鳥は、冷凍保存をしておきましょう。
事前に冷凍保存しておくことで、食材を痛めずに当日焼き鳥を楽しむことができます。
特に夏場は油断をしていたらすぐに食材は傷んでしまいます。

また、冷凍保存をしておくことで保冷剤代わりにも使うことが可能です。
保冷剤を持っていく必要がなくなるので、帰りの荷物を減らせるでしょう。

焼き方のコツ

焼き鳥をより美味しくしたいのなら、焼き方にもこだわりましょう。

ここでは、美味しく焼くために必要なポイントを3つ紹介していくので、こちらを是非参考にして作ってみてください。

塩は焼く直前にふる

下味を付けるときの塩は、焼く直前がおすすめです。

塩を付けて時間が経ってしまうと、肉の水分が奪われてしまいパサパサになってしまいます。

また、塩については先端は多め、持ち手側は少なめに振りかけると美味しく頂くことが可能です。

先端の肉は先に食べるので、口の中に塩味が残りやすくなります。

持ち手側の塩を多めにしてしまうと、口に残った塩味と下味でしょっぱさを感じてしまうので注意が必要です。

脂の多い部分から焼く

焼き鳥を焼くときは、まず脂の多い部分から焼くようにしてください。

出てきた脂が網にコーティングされ、網に肉がくっつくのを防ぐことができます。

皮面は脂が詰まっているので、皮の部分をまず焼くことでくっつかずに焼くことが可能です。

片面をじっくり焼く

焼くときはまず、片面を焦らずにじっくり焼くのが大切です。

火は弱火と中火の間くらいで、片面を時間をかけて焼くようにしてください。

竹串を使うのなら、火加減によって串が焦げることもあるので注意が必要です。

片面を焼いた後、もう片面をさっと焼くことでジューシーに焼き上げることができます。

おすすめアレンジ

普通に食べても美味しい焼き鳥ですが、アレンジすることでより美味しく頂くことができます。

ここでは、キャンプやバーベキューでおすすめのアレンジレシピを紹介していきます。

焼き鳥丼

焼き鳥を串から外し、ご飯の上に載せるだけで完成する焼き鳥丼。

塩よりもタレのほうが美味しく頂けます。

刻み海苔や卵、わさびなどを載せることで、さらに美味しく仕上げることができます。

パンに挟んでホットサンド

ご飯だけではなく、意外にもパンとの相性もいい焼き鳥。

パンに挟むことでホットサンドの具材としても活躍します。

バーベキューらしいレシピなので、是非試してみてほしい一品です。

スパイスをかけて味変

塩コショウやタレだけではなく、スパイスを加えて味変をすることで飽きずに最後まで焼き鳥を味わうことができます。

特におすすめしたいのが、以下の3種類のスパイスです。

  • 魔法のスパイス 『マキシマム』
  • アウトドアスパイス『ほりにし』
  • 極上スパイス『喜』

それぞれ味に違いがあるので、焼き鳥を美味しく頂きたい方は、是非試してみてください。

まとめ

バーベキューの人気料理である焼き鳥。

子供たちにもウケがいいですし、大人ならお酒のおつまみにもなる一品です。

複雑な調理は不要で、網の上で焼くだけでいい簡単な料理です。

「バーベキューでは手間がかかる料理は避けたい」という方にもおすすめとなっています。

この記事で紹介したポイントを守ることで、より美味しく仕上げることが可能です。

是非、ここで紹介したコツを抑えて美味しい焼き鳥を作ってみてほしいと思います。

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